PKCS #8 の秘密鍵が混ざっている文章
設定ファイルの一部に、PRIVATE KEY のラベルを持つ PEM ブロックが貼られてしまった例です。鍵の本体はダミーの文字列で、境界行の形だけで秘密鍵らしいと分かることを確かめます。
入力
調べる文章
-----BEGIN PRIVATE KEY----- ZHVtbXktbm90LWEtcmVhbC1rZXk= -----END PRIVATE KEY-----
秘密鍵以外のブロック(証明書・公開鍵など)も一覧に出す
はい
結果
エラー 1 件・警告 0 件・情報 0 件
指摘(エラー・警告・情報)
- エラー 1 行目(PRIVATE KEY) 1 行目に秘密鍵らしい PEM ブロック「PRIVATE KEY」があります。この文章をコピー・共有・公開リポジトリへ載せる前に、本当に載せてよいものか確認してください。鍵が漏れた疑いがあれば、鍵を作り直して差し替えるのが一般的です(RFC 7468 10 節のラベル)。
| PEM ブロック数 | 1 個 |
|---|---|
| 秘密鍵らしいブロック | 1 個(崩れた境界行を含めた疑い: 1 件) |
| 指摘の件数 | エラー 1 件・警告 0 件・情報 0 件 |
| 判定の範囲 | RFC 7468 の PEM 形式の秘密鍵ラベルだけを探します。API キー・パスワードなどは探さず、検出がなくても秘密情報がないとは限りません。鍵の本体は結果に出しません |
PEM ブロックの一覧(鍵の本体は出しません)
| 位置 | ラベル | 区分 | 内容 |
|---|---|---|---|
| 1〜3 行 | PRIVATE KEY | 秘密鍵らしい | 秘密鍵(PKCS #8、暗号化なし)。RFC 7468 10 節のラベル。本体 28 文字(終端あり) |
検算(この結果になる理由)
RFC 7468 10 節は暗号化なしの PKCS #8 の秘密鍵に PRIVATE KEY のラベルを使うと定めます。境界行はハイフン 5 つで正しく、END も対応しているため、秘密鍵らしいブロックが 1 件、エラー 1 件です。本体の 28 文字は結果に表示されません。
判定の根拠は仕様と根拠に、仕様の出典とともにまとめています。自分の入力で試すにはツールをお使いください。
このツールの制約
- API キー・パスワード・アクセストークンなど、公式の仕様がない秘密情報は探しません。検出なしは安全の意味ではありません。
- OpenSSH 形式の鍵や、PEM ではないバイナリ・JSON 形式の鍵は対象外です。RFC 7468 の PEM 形式だけを探します。
- 本体が本物の鍵として有効かどうか(長さ・復号できるか)は判定しません。境界行のラベルと書式だけで判断します。
- 大きな文章(50 万文字まで)を想定しています。画像や PDF の中に埋め込まれた鍵は読めません。
ご利用にあたって
- 検出なしは「この点検では見つからなかった」だけで、秘密情報が含まれていない保証ではありません。API キーやパスワードは探していません。
- 本物の秘密鍵はこのツールにも貼らず、疑わしい部分だけを貼って確かめてください。入力は保存・送信しませんが、画面共有などでは見えます。